スノーシューイング スノーシュー種類 山行準備   体験案内 レポート1・2
ハイクレポート(1)
スノーシューハイクのテレビ取材

平成14年2月11日四国放送体験取材
インタビューに緊張 落ちそうになる所もあります 鹿の足跡 シカ食痕
絶景のポイントで スープで温まる 新雪埋もれる 元気に帰還
平成18年スノーシューレポート
平成18年1/15晴れ塔の丸
 例年にない雪で恵まれたが、1回目の前々日から雨で雪崩注意によるスキー場から通行止め情報が出てキャンセルになる。けれど当日は
天気良かったのでスタッフメンバーと3人で行くことに。通行止めになるほどの危険箇所もなく、スキー場から夫婦池まで歩き、塔の丸へ上がり、帰りは稜線からスキー場に降りる。雲海のプレゼントと初めて降りるコースは楽しいものだった。
 
 
1/22(日)晴れ、丸笹山
 Mさんのお仲間のグループ8名で山行。60代のご夫婦2組と50代女性2名と積雪約80p、新雪もあり夫婦池を歩く感覚だけでもう満足顔だった。AM9:30丸笹登山口に入る。ペースはゆっくりと1時間40分ほどで山頂に立つ。少し風はあったが、好天で見晴らし良く写真を撮って北側ルートへ向かう。夏場のルートを探して降りるがメンバーにとっては困難なトラバースとなって緊張と時間をかけてしまった。・・・反省。 12:00にランチポイントに到着。待ちにまったお昼となる。Mさんが手際よく鍋の準備を手伝ってくれて笑顔の乾杯となる。天気もいいし、周りのシラビソ林も真っ白に雪化粧して「きれいなあ・・」と連呼。帰りは下から登ってきた集団の足跡があって新雪をラッセルする楽しみはなかった。 14:30に下山して温泉へ。
/29日(日)快晴、塔の丸  
 つるぎ町役場のKさん他のメンバー5人と青少年センターの講座参加の女性3名にて実施。AM6:30つるぎ町役場に集合、偶然にKさんと女性のMさんは洋上大学での同期生で意外な再会だった。 コースは塔の丸。元気な男性が多いためか歩行ペースも速く、11時過ぎにはランチタイムとなる。Mさんは元ワンゲル部で、ガスコンロ持参してウインナーをボイルしてツマミをつくり、ダッキーメンバーのD君は食後のコーヒーを沸かしてくれる。また女性らはお菓子や、手づくりのケーキなどで盛り上がったランチパーティーだった。役場の方々は自然を生かした町おこしに熱心に取り組まれていていいつながりが出来て手応えがあった。
 
2/5(日)はれ、塔の丸    
 青少年センターのアウトドアリーダー養成講座の参加者14人での賑やかな山行。am6:30貞光ゆうゆう館で満濃町の小山夫妻と合流。久々の再会で甲高い挨拶が飛び交う。和みの時間もほどほどに3台に分乗する。出発時は曇りだったが、夜明けと共に快晴の青空となりAM8:30夫婦池着。スノーシューの装着終えて自己紹介後、歩行の基本説明。途中でギャグを入れてが反応も淋しい。風もなく春の陽気で先週に比べると新雪も15cmほどあり、夫婦池のふかふか雪の感触を不思議そうに堪能。コースは塔の丸コースを選択。登りは無口だったが、第1ピークに出ると一気に輝いた笑顔に変わる。あちこちで写真を撮っていた。日系ブラジル人のレナットも初めての雪山を喜んでいた。縦走路の白銀の景色に皆いい顔していた。ただ真下のスキー場からのマイク音が耳について興ざめだった。第3ピークでランチに。鍋は2種類で小山さんの香川風豚汁と特製ふかひれとでどっちの料理ショー的に迫ってみた。僕には毎週中華に飽きていたので豚汁はストライクだった。帰りは稜線コースを雪滑りを楽しみながら15:20に帰還。
 
2/11(土)はれ、丸笹   
新聞を見て来られたグループと夏のシャワークライミングのお客さん8名にて丸笹山。積雪50〜80センチくらいで10cmほどの新雪もあり、夫婦池はまっ白のキャンパス。AM6:40土釜WCにて昨年参加された池田町のYさんと合流。「アレまぁ!」と甲高い声が飛び交う。池田から参加のYさんと徳島からのAさんら2名が偶然にも学校の同級生だったようでサプライズな再会だった。その為車の中は絶えず賑やかだった。AM8:30除雪した雪がラフォーレ入り口にたまって駐車場まで入れずその場で置く。スノシューの装着も終えてさあこれからという時にトラブル発生。自前のスノーシューを持ってきたKさんの道具の靴を締めるベルトが破断。「まだ1回しか使ってないのに・・」とショックのご様子だったが、何とか結んでグリップできて一安心。夫婦池には20aほどの新雪もあり、先週よりいいコンディション。初めて味わう感覚に早くも歓喜の声がとぶ。9:15丸笹登山口に入る。天気もいいので展望や、写真も多くなり、AM11時に山頂着。上は少し風も吹いていて縦走路ルートへの下山。ここは前回の反省より通常ルートからショートカットして降りる。途中でロープを使用してから楽しんで滑っていた。目標地点より少し手前のコースに出たのが悔やしい。12時過ぎて遅めのランチタイム。緊張のあとだけに安堵感が吹き出す。風もない上天気の雪上ランチで雰囲気は急上昇。早々と4月の山行の予約も頂いた。 帰りの谷のトラバースを慎重に、3つめの谷で最後を通ったKさんが4〜5mほど滑り落ちてなかなかコースに上がれないシーンもあって、ハラハラ盛り上がった。ご本人曰く雪山を舐めたらいけないといい学習だったと。 
 
ハイポーズで転倒 陽光に輝く   北斜面の谷は慎重に
2/18(土)晴れ、丸笹  
昨年に続いてのMさんご夫婦と山行暦豊富なYさんご夫婦に今季2回めご参加のMさんの6名。 先週の丸笹コースワークに悔いが残っていたので今季の締めは丸笹山とする。 高気温の雨続きで道路もすっかり解けていた。前夜の冷え込みで夫婦池は凍っていたが積雪のない氷上歩行となった。登山道は所々に地肌が見えていたのでなるべく避けて雪の上を歩くようにお願いする。新雪はなく、根雪は30a程で硬くしまっていた。夜の寒気で霧氷がキラキラと輝く樹林だった。山頂へは10:15着。移動性の高気圧に覆われて今までで最高の天気、頂上なのに無風でじっとしていても全然寒くない。こんな穏やかな山頂はこの時期で初めての経験。ここでの昼食もいけるが時間が早すぎるので先を行くことに。北側はガチガチの硬い根雪の急斜面で、不安げな足取りで重い空気が漂ったので安全確保のロープを張って誘導する。その後は開けたスロープで雪滑りショータイム。皆さん子供の表情で満喫。イメージ通りにランチポイントまでのコース取りが出来て満足だった。 11:30ランチタイム。青空の下ワインで乾杯。人数も6人なのでスープもたっぷりおかわり出来て満腹の幸福感に。気温は14℃の春陽気、時間もゆとりあったのでのんびり休んだ後、まだ入ったことのない奥のシラビソと熊笹のゲレンデを歩く。初めて見た丸笹コース最高の遊歩ゲレンデはよかった。 帰りのコースはこれまでと違って滑落の注意を要した。柔らかい新雪だと落ちてもすぐに埋まるので心配ないが、アイスバーン状の硬い根雪の急な谷では転倒すれば10mくらいは止まりそうにはない感じだった。集中力のあるメンバーだったので慎重に足を運んで上手く乗り切った。Pm3:00ラフォーレに戻った時には殆ど雪もとけて春の様相だった。温泉後の感想話で、「昼食がとてもおいしかった。ロープ使用に安心感とワクワクした。小回りをきかせた実施日変更がよかった・・」などのいい感じで終了した。
 
キツネの足跡 雪滑りショー   スペシャル