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~教室案内~
大阪大会  施設演奏 つがるん阿南  カルチャー発表会
「つがるん」津軽三味線教室
 ●会 場:阿南ひまわり会館        ●主 催:TOGAWAレクサー
 ●実施日:第1、3、4水曜19~21時  ●入会金:5,000円、月会費5,000円
カルチャー講座「やれば出来る津軽三味線」
 ●会 場:阿南コスモホール阿南市羽ノ浦町 ●主催:徳島新聞カルチャーセンター
 ●実施日:初級:第2・4木曜(13~15時)   ●受講料:主催者に問い合わせ 
 ●会 場:鴨島セレブ校(麻植郡鴨島町))
 ●実施日:①中級:第2・4火曜(13時半~15時) ・ ②初級:第2・4火曜(15~16時半)
 ●主 催:徳島新聞カルチャーセンター    ●受講料:主催者に問い合わせ
個人レッスン
 ●会 場:ダッキーハウス(阿南市黒津地町末広)  ●実施日、時間は希望にて       ●定員1~2名
 ●入会金:5,000円、レッスン料:1回3,000円

教室の内容
  調弦法1,2・ 撥づけ練習1 曲おさらい練習  個別練習 
   ▽調弦法A  ▽右手撥(バチ)の打ち方  ▽左手指の押さえ方
   ▽課題曲「さくらさくら」、「嘉瀬の奴踊り」、
「りんご節」、「六段」他
●調弦法1 三味線を置いて調弦 ~調子笛とチューナー、糸巻きの要領、さわり付け
 調弦法2 三味線を構えて調弦 ~糸巻きの持ち方

●撥づけ1 1の糸をしっかり打つ練習。ツボを押さえて糸1本ずつそれぞれにツボを押さえて打つ。メトロノームのリズムに合わせて正確な音程と長さを合わせて打つ。2,3の糸も同様に運指しながら打つ。
 撥づけ2 3の糸の開放にて前、後ろ撥を打つ。次に運指しながら前後撥を打つ。

●練習曲1「さくらさくら」~つがるん調~
 4番あり1~春を待つ固い芽の桜 2~蕾膨らんで開花始まり 3~満開の春爛漫 4~花吹雪となって散っていくイメージ。

●練習曲2「嘉瀬の奴踊り」、3「リンゴ節」津軽民謡
 ここからはスクイ、ハジキと津軽特有の前・後バチが出てきます。曲が弾けてもバチづけしながら弾くのは難題で、すぐには出来ません。撥づけ練習をしてゆっくり練習します。
 
●練習曲「六段」
 曲弾きの基本パターンを練習する入門曲で六つの段で構成されています。6通りといっても大まかには2通りのパターンでさほど違いはないのですが、「津軽じょんから節」の前練習として速さはゆっくりと①正確な音。②前後バチにて強弱を明確につける。ことを目標に練習します。
  津軽三味線教室「つがるん」の方針
1、津軽三味線の主流である叩きの手を基本として正確な音とリズム感を養うバチづけ練習をします。
2、練習曲は津軽民謡を主としますが、童謡、民謡なども行ないます。
3、演奏活動も時々行い、集団や個人の演奏力の向上をはかります。
4、三味線を通じた仲間づくりを大切にお稽古します。
 
 平成12年より「つがるん」の教室運営をやってきましたが、限界を感じて平成30年10月に加藤流三絃道・籐秋会(姫路支部)に入会しました。そのきっかけは故浜井先生の薦られ「絶対弾ける津軽三味線」を手本に練習してきた経緯と藤秋会は集団での合奏コンテストで全国大会常勝の会派だったことで。月1回姫路支部での家元加藤訓先生のレッスンを受けるようになりました。最初に左手の指の自己流のクセを指摘され、基本の型に直すことが課題となりました。一度ついたクセはなかなか直すのは大変で未だに苦しんでいます。姫路会のメンバーさんば皆暖かく、受入れてくれて居心地よいので会うのが楽しみです。